藤本索子監督(三潴高校ソフトボール)の経歴と実績プロフィール!評価評判も!

母校でもある三潴高校ソフトボール部で監督を務めた藤本索子監督。

実は、2008年の北京オリンピック金メダリストでもあります!

現役時代はその実力から、たびたび日本代表に選出されるなど大活躍。

引退後も指導者として実績をつくり、一方でコーチングの研究やスポーツの啓蒙など幅広く活動されています

そんな藤本索子監督は、どのようなソフトボール人生を歩んでこられたのか?

こちらの記事でご紹介したいと思います!

目次

藤本索子監督(三潴高校ソフトボール)の経歴と実績

三潴高校ソフトボール部監督時代

三潴高校ウェブサイト上で2015年校長挨拶に「藤本索子教諭が教師陣の一員になった」とあり、2015年から監督に就任されたと推測できます。

そして、ソフトボール部の2016年の実績として下記の記載がありました。

全九州・全国高校総体予選 ベスト8
福岡県公立大会 優勝
国体福岡県少年女子 1名選出

さっそく結果を残されていますね!

2020年6月のソフトボール部のブログには「藤本索子先生の指導のもと全国大会を目指して練習に励んでいる」旨の文章がありました。

その後の更新に藤本監督の名前はなく、2022年現在では金沢学院大学の助教授であることから、2020年または21年で離職されたと思われます。

三潴高校の監督をされていた当時、収録された動画がありましたのでご紹介します。

シンプルで、とてもわかりやすく丁寧な指導法ですね!

前述のブログは部員の3年生が更新しており、藤本監督についてつづった思いも見られました。

「ソフトボールを通して、技術面だけでなく、礼儀、挨拶を始め、人としても成長できるように、日々ご指導してくださった。」

2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、インターハイなど様々な大会が中止になり、監督も選手も辛かったと思います。

そんな状況下で精神面でもしっかり支えてくれる、人材育成に長けている方なのだろうということが伝わってきますね!

実業団・指導者時代

ここからは、三潴高校監督以外での実績について見ていきたいと思います。

学歴:福岡県立三潴高等学校、日本体育大学 体育学部体育学科
職歴:株式会社レオパレス21、岐阜県立大垣東高等学校、福岡県立三潴高等学校、金沢学院大学
社会活動:JOC強化スタッフ、福岡県スポーツ審議委員、スポーツ庁スポーツ審議委員
実績:
2008年 北京五輪優勝(選手)
2015年 第11回世界ジュニア選手権大会2位(アシスタントコーチ)
2018年 第7回アジア女子ジュニア選手権大会1位(アシスタントコーチ)
2019年 第13回女子U19ワールドカップ2位(アシスタントコーチ)
2019年 第8回アジアU17アジアカップ1位(アシスタントコーチ) 

大学卒業後、レオパレス21のソフトボール実業団チームに所属。

走・攻・守そろった二塁手として2003年、2004年には実業団ベストナイン賞を受賞されています。

2005年、2006年、2008年には日本代表となり、2008年の北京オリンピックでは金メダルを獲得!

全試合にフル出場し、決定的な場面でヒットエンドランを成功させチームに貢献しました。

指導者を経て金沢学院大学スポーツ科学部の助教授に就任し、チームスポーツにおけるコーチングやソフトボールの動作分析を研究されています。

藤本索子監督(三潴高校ソフトボール)のプロフィール

名前:藤本 索子(ふじもと もとこ)
生年月日:1980年12月25日
出身:福岡県太宰府市
ポジション:内野手/右投げ左打ち

現役時代はソフトボール選手としての実力もさることながら、キリッとした姿が素敵ですね!

指導者として若い選手の育成に携わる際には「将来何になりたいか」ではなく「どのような大人になりたいか」という質問をされるそうです。

より明確にさせることで、子どもたちが本当になりたい姿に導いていらっしゃるのですね。

「自分で鮮明にイメージできるものは実現していく」

そう話される藤本索子監督ご自身も、将来のイメージを体現されてきたことでしょう。

藤本索子監督(三潴高校ソフトボール)の評価評判

あらゆる世代から、人気だけではなく尊敬の念を抱かれている方だということが感じられます!

他にもファンの皆さんへの快い対応をされているというクチコミが多く、好感度の高さがうかがえました。

まとめ

藤本索子監督(三潴高校ソフトボール)の経歴と実績プロフィール、評価評判をお伝えしました。

ポイントはこちら!

・実業団でもオリンピックでも大活躍した、実力派のソフトボール選手
・指導者としても様々なチームに好成績を残している
・ソフトボールの技術面だけではなく、人間性も高めてくれる育成力をもっている

実業団時代にはベストナイン賞を2回受賞し、オリンピックの金メダリストという華やかな実績がある藤本監督。

指導者としても、若手の可能性を明るい未来へ導いてくれる魅力的な方だと感じました。

今後のご活躍にも注目したいと思います!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次