楠城徹監督の経歴や実績が知りたい!
楠城徹監督の評価や評判は?
そんな疑問にお答えすべく、楠城徹監督の経歴と実績、プロフィールや評価、評判までご紹介いたします。
楠城徹監督は監督就任後翌年の夏に野球部を甲子園へ導いた凄腕の監督です。
また、長くプロ野球のスカウトをされていた為、優秀な目利きの持ち主であると思われます。
詳しくご紹介しますので、是非ご覧になってください。
楠城徹監督(九州国際大付野球部)の経歴と実績
経歴
楠城徹監督は進学校である福岡県立小倉高等学校で、捕手として活躍しておりました。
高校3年の秋には読売ジャイアンツよりドラフト7位指名を受けましたが入団せず、早稲田大学へ進学しております。
早稲田大学即業後、1974年に太平洋クラブライオンズ(現:埼玉西部ライオンズ)にドラフト2位指名で入団しました。
入団1年目から一軍として活躍し、さまざまな功績を残しておりますが、1980年7月7日の近鉄戦を最後に現役を引退。
引退後もライオンズに貢献しており、1981年~地区担当スカウト、2000年~一軍ヘッド、バッテリーコーチ、2001年~スカウト部長を務めました。
30年間埼玉西部ライオンズにて活躍し、2004年に退団されております。
2005年~は新球団の東北楽天ゴールデンイーグルスにて編成部長、スカウト部長を務めました。
埼玉西部ライオンズ時代の金銭供与問題等で、減給や降格などの処罰を受ける事がありながらも、8年間務めあげ2012年に退団されております。
2球団でスカウトを担った楠城徹監督はかなり優秀な目利きの持ち主である事がわかりますね♪
東北楽天ゴールデンイーグルス退団後は学生野球資格を取得し、2014年6月30日~九州国際大学付属高等学校の野球部監督に就任されております。
2016年~は楠城徹監督の息子である楠城祐介さんもコーチとして加入し、親子で野球部を指導されているようです。
実績
高校2年時の1968年に春季九州大会に出場し準優勝、同年に開催された明治維新百年記念明治神宮野球大会でも準優勝を果たしております。
大学4年時の1973年は春季東京六大学リーグへ主将として出場し、打率2位の好成績でベストナインに選出されました。
また、同年に第二回日米大学野球選手権大会日本代表にも選ばれております。
楠城徹監督が野球部監督に就任後してからは3回甲子園へ出場しており、好成績を残しているようです。
【甲子園出場成績】
2015年(夏)ベスト8
2016年(夏)1回戦敗退
2022年(春)ベスト8
学生時代から野球のセンスがあった楠城徹監督ですが、指導者としての才能も抜群ですね♪
プロ野球経験者が、高校野球監督として甲子園にて勝利に導いたのは、楠城徹監督が初めてだったようです。
楠城徹監督(九州国際大付野球部)のプロフィール
とても優秀な楠城徹監督の詳細なプロフィールをご紹介します♪
名前:楠城徹(くすきとおる)
生年月日:1950年12月22日
出身地:福岡県北九州市
血液型:O型
身長:177 cm
体重:72 kg
出身高校:福岡県立小倉高等学校
出身大学:早稲田大学
少々強面だと思われる方もいるようですが、お話しをすると印象が変わるそうです♪
こちらが楠城徹監督へのインタビュー動画です。
物腰が柔らかく、笑顔が素敵な方ですね♪
また、早稲田大学卒業との事なのでとても高学歴である事もわかりました。
楠城徹監督(九州国際大付野球部)の評価評判
SNS上で楠城徹監督の評価、評判を調べたところ、監督就任が決まった頃からチームを勝利に導いてくれるだろうと、期待されていたようです。
また、楠城徹監督はレギュラー陣以外にも目を向け、一人一人に向き合うよう心掛けているようで、人柄の良さがわかります。
とても選手思いである事から、部員からの信頼も厚いようです。
まとめ
本記事では、楠城徹監督の経歴と実績、プロフィールや評価評判をご紹介させていただきました。
元プロ野球選手で初めて甲子園にて勝利へ導いた高校野球監督となった楠城徹監督は、2球団でスカウトを担っていた凄腕のスカウトマンです。
また、監督就任後3度野球部を甲子園へ導き、学生の指導にも長けている事がわかりました。
選手一人一人と向き合い大切にする楠城徹監督指導の元、九州国際大学付属高等学校野球部が甲子園優勝する姿を期待しましょう♪