山梨学院野球部の吉田監督ってどんな人?
経歴やプロフィールは?
ネット上の評価や評判も知りたい!
山梨県の野球強豪校、山梨学院高校。
そこで監督を務めるのが吉田洸ニ監督です。
吉田監督といえば、多数の甲子園出場経験がある野球の名将ですね。
この記事では、吉田監督の経歴や実績プロフィールをご紹介します。
また吉田監督の指導法や、ネット上の評価評判もまとめてみました。
吉田監督のことについて知りたい!という方はぜひ参考にしてみてください。
吉田洸二監督(山梨学院野球部)の経歴と実績
吉田監督の経歴や実績をご紹介します。
経歴
吉田監督はこれまでに、長崎県の清峰高校と山梨県の山梨学院高校の野球部で監督を務めています。
吉田監督自身は佐世保商業高校を出て、山梨学院大学を卒業されました。
高校、大学時代には外野手として活躍されていたそうです。
卒業後は高校教諭となり、母校の佐世保商業高校、平戸高校を歴任し、2001年に清峰高校の野球部の監督に就任しました。
その後2013年に山梨学院高校へ赴任し、現在まで野球部の指導にあたっています。
実績
吉田監督は甲子園で優勝経験もある名監督です。
前任の清峰高校では春夏通算5回の甲子園出場経験があります。
2001年に清峰高校の監督に就任後、2005年夏にはじめて甲子園出場を果たしました。
そして翌年2006年春のセンバツでは決勝まで進みます。
このときの決勝は、横浜高校に0-21と大差で敗れてしまい準優勝でした。
その雪辱を晴らすため、その後練習を重ねて2008年夏の甲子園に出場。
そして2009年春のセンバツで、強豪校の花巻東高校を相手に、ついに優勝を果たしました。
長崎県が甲子園で優勝するのははじめてのことだったそうです!
吉田監督が凄腕の監督であることがうかがえますね。
山梨学院高校に赴任してからは、2022年現在で春夏通算7回甲子園に出場しています。
2013年に監督就任後、早速2014年春のセンバツに出場しました。
そして2016年から3年連続で夏の甲子園に出場。
2019年春夏、そして2022年春も甲子園出場を果たしています。
吉田監督が就任以来、山梨学院高校は甲子園の常連校となりました。
多数の甲子園出場を果たしていることから、吉田監督の指導力の高さがわかります!
吉田洸二監督(山梨学院野球部)のプロフィール
吉田監督のプロフィールや指導方法をご紹介します。
プロフィール
名前:吉田洸二 (よしだ こうじ)
生年月日:1969年5月6日生まれ
出身地:長崎県
出身高校:佐世保商業高校
出身大学:山梨学院大学
ポジション:外野手
担当科目:社会科
吉田監督は53歳(2022年6月現在)です。
奥さんとお子さん3人の5人家族だそうです。
長男の健人さんは山梨学院高校野球部で部長として、監督とともに指導にあたっています。
親子一緒でやりにくさを感じるのでは、と思いきや、良きパートナーとしてお互いに補い合いながら全国制覇を目指しているようです。
監督としても、お父さんとしても、周りから信頼される人柄であることが想像できますね。
指導法
吉田監督は野球の指導をする上で「体力作り」を重要視しています。
清峰高校時代の2006年、甲子園決勝で大差で負けてしまった経験から、その敗因は体力不足にあったと考えたそうです。
夏の連戦で勝ち抜くためには体力作りが重要である、と思い知った吉田監督は、その後本格的に体作りに着手しました。
その考えは山梨学院高校に就任してからも変わっていないようです。
そのトレーニングメニューが10kgの丸太を胸の前で抱えてダッシュするというもの。
想像しただけでもキツそうですね。
トレーニングのあとは必ずタンパク質とカルシウムを摂取して筋肉をつけていきます。
ただし、ポジションや体格によって必要となる力が変わってきます。
ピッチャーは筋肥大よりも瞬発力を高める、など、むやみにキツいトレーニングをするだけではなく、それぞれの特徴を伸ばせるようにメニューを組むそうです。
また山梨学院では、慢性疲労によるケガを避けるために完全休養日を設けています。
週に1日、月曜日がお休みだそうです。
ケガに繋がりやすい身体の疲労を回復させるためだけでなく、心の疲れをとるためにも休養をとることを大切にしています。
選手のことを大切に思うからこその、吉田監督の指導法なのですね。
吉田洸二監督(山梨学院野球部)の評価評判
吉田監督のネット上の評価や評価を調べてみました!
指導力の高さや、選手たちへ投げかけた言葉に対していい評価が多かったです。
強いチームを引き継いだのではなく、弱いチームを強くしたと言う事で吉田監督は高く評価したいと思います。
Yahoo!知恵袋
吉田監督が高校野球の名将であり、野球ファンからも活躍を期待されていることがわかりました!
まとめ
この記事では山梨学院の吉田洸ニ監督について、
- 経歴と実績
- プロフィール
- 指導法
- ネット上の評価や評判
をご紹介しました。
吉田監督は、清峰高校と山梨学院高校で合わせて12回も甲子園に出場したことのある名監督です。
甲子園で戦うための体力作り、そして選手を大切にする指導法で強豪校を育てていることが分かりました。
山梨県勢の甲子園の最高成績はベスト4です。
山梨県悲願の優勝をもたらしてくれることに期待が高まります。
吉田監督率いる山梨学院高校の活躍に注目ですね!