クラーク記念国際高等学校の佐々木啓司監督ってどんな指導者なんだろう?
そもそもクラーク記念国際高等学校野球部ってどこの都道府県の代表校?
そんな疑問を持った方に向けて、佐々木啓司監督についてまとめてみました!
・佐々木監督にはどんな経歴や実績があるのか?
・佐々木監督自身のプロフィール
・評価や評判は?
佐々木啓司監督が率いる「クラーク記念国際高等学校」は北海道代表の野球部です。
硬式野球部は2014年に創部され、その2年後には通信制高校として初めて夏の甲子園に出場。
創部間もない野球部を甲子園に導く指導力を持つ佐々木監督についてご案内していきます!
佐々木啓司監督(クラーク野球部)の経歴と実績
野球人としての経歴
まずは、佐々木監督の野球人生について見ていきましょう。
佐々木監督の野球人生のスタートは小学生の時だそうです。
その後、地元・北海道にある駒澤大学附属岩見沢高等学校へ入学し、野球部に所属。
駒澤大学へ進学し、準硬式野球部の主将を務め、ポジションはキャッチャーをしていました。
1978年に駒澤大学卒業後、すぐに母校である駒澤大学附属岩見沢高等学校へ赴任し、監督に就任。
駒澤大学附属岩見沢高等学校の閉校を機に退職し、2014年にクラーク記念国際高等学校の監督に就任。
現在も、クラーク記念国際高等学校にて監督を続けています。
監督としての実績
まずは、駒澤大学附属岩見沢高等学校の監督としての実績のご紹介です。
・1983年に第55回選抜高等学校野球大会で初出場ベスト8を獲得。
・1993年に第65回目選抜高等学校野球大会にてベスト4へ進出。
・甲子園には春8回、夏4回の合計12回出場へと導いた。
続いて、クラーク国際記念高等学校の監督としての実績を見てみます。
・2016年に第98回全国高等学校野球選手権大会に出場。
両校を比べてみると岩見沢高等学校での実績が輝かしく見えますが、クラーク国際記念高等学校は創部されたのが2014年。
創部からたった2年で夏の甲子園への出場権を獲得しています。
そして、通信制高校では初めて夏の甲子園出場を果たしました。
この事実だけでも、これからの強豪校へと成長していく過程が楽しみになりますね!
佐々木啓司監督(クラーク野球部)のプロフィール
では、ここで佐々木監督のプロフィールをご紹介します。
名前 | 佐々木 啓司 |
生年月日 | 1956年2月7日 |
年齢 | 66歳(2022年現在) |
出身地 | 北海道美唄市 |
出身高校 | 駒澤大学附属岩見沢高等学校 |
出身大学 | 駒澤大学 |
佐々木啓司監督(クラーク野球部)の評価評判!
佐々木監督に関する評判や評価は、信頼度の厚さを感じるものが多くみられました。
それは岩見沢高等学校監督時代に残してきた功績があったからに違いありません。
それでは、実際にどんな声があるのかを見てみましょう。
選手からだけでなく、高校野球ファンからも信頼を寄せられていることが感じられますね。
あの佐々木監督なのか!それならば期待してみよう!という声が、他にも多く見られました。
監督を務めるチームが変わっていたとしても、過去の実績が大きな信頼となり、期待へ繋がっていることがわかります。
まとめ
ここまでクラーク国際記念高等学校の佐々木啓司監督について、経歴や実績、プロフィールと評価・評判についてご案内をしてきました。
- 小学校から野球人生が始まった
- 駒澤大学在学時代は、準硬式野球部の主将でキャッチャー
- 大学卒業後は、出身校の岩見沢高等学校で監督に就任
- 春夏合計12回の甲子園出場を果たした
- クラーク国際記念高等学校野球部は創部から2年で甲子園へ
- 高校野球ファンからの信頼も厚い
ご自身が野球を愛して止まない佐々木監督。
これまでの輝かしい功績の裏には様々な努力があったことでしょう。
甲子園出場は選手たちの勝利に向かう気持ちや頑張りがなければ達成出来ないことですが、そこに指導者の采配が大きく関わることも多いはずです。
作戦や戦略も大切ですが、様々な場面で的確な判断をするためには、経験を積み重ねることが大事なのだと痛感します。
高校野球界において、様々な経験をされている佐々木監督が指導するクラーク国際記念高等学校の野球部に今後も期待が高まりますね!