永田裕治監督(日大三島野球部)の経歴と実績プロフィール!評価評判も!

日大三島の永田監督ってどんな人?

経歴やプロフィールは?

ネット上の評価や評判も知りたい!

永田裕治監督といえば、野球の名門校、報徳学園を甲子園優勝へ導いた名監督ですね。

現在は静岡県の日大三島高校を率いて、2022年にチーム38年ぶりとなる甲子園出場を果たしました。

この記事では、永田監督の経歴や実績、プロフィールをご紹介します。

また永田監督の報徳学園時代から続く指導方法や、ネット上の評価評判もまとめてみました。

永田監督についてもっと知りたい!という方はぜひ参考にしてみてください。

目次

永田裕治監督(日大三島野球部)の経歴と実績

永田監督の経歴と実績を、選手時代、監督時代に分けてまとめました。

選手時代

永田監督は自身も学生時代に甲子園出場経験があります。

永田監督は野球の強豪校、報徳学園高校出身です。

3年生のときに出場した夏の甲子園では、7番右翼手として活躍し、チームは全国制覇を成し遂げました

そのときの同級生には、元プロ野球選手の金森義明選手(元近鉄など)がいます。

その後教師を目指して中京大学に進学しました。

大学卒業後は大阪市立桜宮高校野球部のコーチ、報徳学園高校野球部のコーチをしています。

監督時代

監督としてはこれまでに、報徳学園高校、U-18日本代表、日大三島高校で指導を行っています。

大学卒業後コーチを経て、1994年に報徳学園高校野球部の監督に就任しました。

すると早速、翌年1995年春にチームを6年ぶりの甲子園へ導きました。

そして2002年春の選抜では、チームにとって28年ぶり2度目となる甲子園優勝を果たしました

23年間の報徳学園監督時代で、甲子園出場回数は18回(春11回、夏7回)にもなり、通算23勝の成績を残したそうです。

報徳学園の監督を退任後は、2018年から2年間U-18日本代表の監督を務め、2019年U-18W杯では5位という結果を収めました。

2020年に日大三島高校野球部の監督に就任し、現在まで指導を行っています。

2021年秋の都道府県大会で優勝、東海大会でも優勝を果たし、2022年春に甲子園出場を決めました

甲子園では1回戦敗退となりましたが、日大三島にとって甲子園は実に38年ぶりだったそうです。

永田監督の指導力の高さがうかがえますね。

永田裕治監督(日大三島野球部)のプロフィール

永田監督のプロフィールや指導方法をご紹介します。

プロフィール

名前:永田 裕治

出身地:兵庫県西宮市

生年月日:1963年10月16日

出身高校:報徳学園高等学校

出身大学:中京大学

ポジション:外野手

投球・打席:右投右打

永田監督の家族に関する詳しい情報はありませんでしたが、日大三島の監督に就任後は単身赴任中のようで、「新たな挑戦を後押ししてくれた家族に感謝」と語っています。

強豪校の監督ともなれば、野球が最優先の生活であることが想像できます。

家族の応援や理解があるからこそ、永田監督がいい成績を残し続けることができるのかもしれませんね。

指導法

永田監督が大切にするのは「全員野球」の精神です。

これは報徳学園時代から変わらず、現在の日大三島でも実践しているそうです。

強豪校ともなるとレギュラーの選手の練習が優先されて、限られた時間やスペースでは練習に参加できない選手がいる、というチームもあると思います。

しかし永田監督は、大会前、大会中であっても必ず全員を同じ練習に取り組ませています

「高校野球は教育の一環」という思いをもとに、一緒に野球をする仲間の絆を大切にしているそうです。

とても素敵な考え方ですよね。

チームの絆が強まることで、選手個人の意欲も高まるように思います。

永田監督がこの「全員野球」の精神で好成績を残していることから、高校野球にとって有用な指導方法であることがわかりますね。

永田裕治監督(日大三島野球部)の評価評判

永田監督のネット上での評価や評判をご紹介します。

永田監督の指導力のすごさや、「全員野球」の精神に賛同する声が多かったです。

報徳学園の永田監督! 常に慎重で、教科書通りの野球を心がけてると思います。 自分なら、決めてしまえって思う場面でも、常に堅実ですごいと思います。

Yahoo!知恵袋

「全員野球」の精神で、日大三島を強豪校へと一から作り上げていく永田監督。

静岡の方だけでなく、多くの高校野球ファンからも期待されていることがわかりました!

まとめ

この記事では日大三島高校野球部の永田裕治監督について、

  • 経歴と実績
  • プロフィール
  • 指導法
  • ネット上の評価評判

をご紹介しました。

永田監督は報徳学園時代に甲子園で通算23勝、とすばらしい成績を収めている名監督です。

「全員野球」という選手全員を大切にする精神でチームの士気を高め、生徒たちを一流の選手へと育てていることがわかりました。

2022年春、チームにとって38年ぶりに甲子園に出場した日大三島。

永田監督がいれば全国制覇するときがくるかもしれませんね。

永田監督率いる日大三島高校の今後の活躍に注目しましょう!

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