第93回選抜甲子園に2年ぶり7回目の出場を果たした和歌山市立和歌山高等学校。
「市立和歌山の半田真一監督ってどんな人？」
「市立和歌山の強さの秘訣が知りたい！」
そんなあなたのために
・半田真一監督の経歴や実績
・半田真一監督の評価や評判
上記についてまとめてみました。
半田真一監督は若いながら、野球への熱い心と選手への優しさを持ち合わせた素敵な監督です。
また、人間力の育成に力を入れており、野球の監督としてはもちろん指導者としてもとても優秀な方です。
この記事が、半田真一監督に興味のある皆さんの参考になれば幸いです。
半田真一監督(市立和歌山野球部)の経歴と実績プロフィール
第93回選抜甲子園に2年ぶり7回目の出場を果たした野球の強豪校【和歌山市立和歌山高等学校】。
圧倒的な指導力を誇る半田真一監督の
・経歴
・実績
・プロフィール
上記についてご紹介していきます。
経歴
小学生の頃から野球と人生を歩んできた半田監督。
有功少年野球クラブでプレーをしてきた後、和歌山市立有功中学では軟式野球部に所属していました。
高校は、現在の指導校でもある和歌山市立和歌山高等学校（当時は和歌山市立和歌山商業高校）に進学し、副主将としてチームに貢献。
高校卒業後、和歌山を離れ愛知学院大学に進学し、そこではプレイヤーではなく主務としてチームを支えてきました。
卒業後は母校である市立和歌山に戻り、最初はコーチとして選手を指導するが2012年より監督に就任。
監督就任後は計６回、選手を甲子園出場に導いている凄腕監督です。
実績
監督に就任してから春夏含め６回の甲子園出場に導いた半田監督。
甲子園での実績をまとめてみました。
全国高等学校野球選手権大会(夏） 平成26年、平成28年
選抜高等学校野球大会（春） 平成28年、平成31年、令和3年、令和4年
その中でも、平成31年と令和4年の春大会は準々決勝まで進んでいます。
強豪校が集う甲子園で2度も準々決勝出場は凄いですよね！
強さの秘訣は指導方針にあるようで、半田監督は勝つことへの意識づけと人間力の育成をとても大切にしているそうです。
「新チームになると選手に嫌われるくらい、勝利への執着を求める」という。
引用元：毎日新聞
同時に、あいさつや礼儀、仲間を含めて他人への気遣いなどを当たり前にできるよう指導している。
「人間としていろいろなことに気づけるようにならないと、野球でも成長はできない」。
時には厳しく、時には温かく、選手たちの成長を促す。
野球の監督としてはもちろんですが、指導者としてとても優秀なのが伺えます。
対戦相手への敬意や気持ちの良い挨拶から、見ていて思わず応援してしまう市立和歌山。
半田監督の人間力の育成の賜物ですね。
プロフィール
名前：半田 真一
生年月日：1980年4月5日
高校：和歌山市立和歌山商業高等学校
大学：愛知学院大学
現役時代のポジション：内野手（遊撃手）/外野手（左翼手）
高校生のころ腰と右肩を故障し、思うようなプレーができなくなったころから内野手から外野手に転向したそうです。
大学に進学後も肩の様子は芳しくなく、プレイヤーとしてではなく主務として貢献してきた半田監督。
そこでの統率力やチームを導く力が今に活きているのでしょう。
半田真一監督(市立和歌山野球部)の評価や評判
半田監督の評価や評判をまとめてみました。
野球への熱い気持ちと、試合中も選手のケアを忘れない優しさが伝わってきますよね。
また、監督の思いに応えるよう熱いプレイをする選手も本当に素敵です。
監督と選手の強い絆があるからこそ、今の市立和歌山があると言っても過言ではないでしょう。
まとめ
半田真一監督の
・経歴と実績
・プロフィール
・評価や評判
についてまとめてみました。
小学生から野球一筋で情熱と選手への気遣いや優しさに溢れた素敵な監督です。
人間力の育成にも力を入れており、挨拶や思いやりを忘れない選手のプレイスタイルは見ていて思わず応援してしまうのではないでしょうか。
成長をし続ける市立和歌山に今後も目が離せませんね！
