明秀日立の金沢成奉監督って韓国人？
経歴とプロフィールは？
ネット上での評価や評判も知りたい！
そんなあなたのために、この記事では金沢成奉監督のことをまとめてご紹介します。
結論からいうと、金沢成奉監督は在日韓国人です。
本名は金成奉。
プロ野球選手を多く輩出している名指導者です。
現在は茨城県日立市にある、明秀学園日立高等学校（明秀日立）野球部の監督をされています。
金沢成奉監督のことが気になっているあなたは、ぜひ読んでみてくださいね。
金沢成奉監督（明秀日立野球部）は韓国人？
金沢成奉監督は在日韓国人です。
野球部の監督を務める在日韓国人の金成奉さん
民団新聞
民団新聞に金沢成奉監督は在日韓国人と紹介されています。
現在日本に在留する外国人約282万人とされていて、そのうち在留韓国・朝鮮人は約44万人です。
これは在留中国人約74万人、在留ベトナム人約45万人に続いて多いようです。
在日韓国人の中には、スポーツ選手や女優、歌手、料理研究家などで活躍されている方が数多くおられました！
金沢成奉監督（明秀日立野球部）の経歴
金沢成奉監督の経歴をご紹介します。
大学卒業後は会社員を得て、母校の東北福祉大学にコーチとして2年務めています。
また29歳の頃、半年間キューバに野球留学をした経験があるようです。
その後、青森県の光星学院高校の監督に就任し、2010年からは光星学院高校の総監督になります。
2012年では茨城県の明秀日立高校の監督に就任し、2022年現在も指導にあたっています。
金沢成奉監督（明秀日立野球部）の実績プロフィール
金沢成奉監督の実績とプロフィールをご紹介します。
実績
はじめに光星学院高校での実績を見てみましょう。
【光星学院高校の実績】
1997年 選抜高等学校野球大会 初出場
2011年 夏季全国高等学校野球選手権大会 準優勝
明治神宮野球大会 優勝
2012年 春季選抜高等学校野球大会 準優勝
夏季全国高等学校野球選手権大会 準優勝
次に明秀日立高校での実績を見てみましょう。
【明秀日立高校の実績】
2014年 秋季関東地区高校野球茨城県大会 準優勝
2015年 春季関東地区高校野球茨城県大会 準優勝
2016年 全国高等学校野球選手権茨城県大会 準優勝
秋季関東地区高校野球茨城県大会 優勝
2017年 春季・秋季関東地区高校野球茨城県大会 優勝
秋季関東地区高校野球大会 準優勝
第90回記念選抜高等学校野球大会出場
2018年 春季関東地区高校野球茨城県大会 準優勝
2021年 秋季関東地区高等学校野球茨城県大会 優勝
秋季関東地区高等学校野球大会 優勝
選抜高等学校野球大会出場
これまで無名だった光星学院高校を決勝に進むまでに鍛え上げ、好成績を残していることが分かります。
光星学院の監督時代では、挫折を経験し野球を辞めようと辞表を提出したこともあったようです。
その時に大学時代の恩師伊藤監督から、指導者の本当の目的について助言を受け、監督を続ける決意をしました。
明秀日立高校に移っても、数々の優勝や準優勝を勝ち取っています。
プロフィール
【名前】金沢 成奉（かなざわ せいほう）
【本名】金 成奉
【生年月日】1966年11月13日
【出身】大阪府吹田市
【学歴】東北福祉大学
【教え子】坂本勇人（巨人）、北條史也（阪神）、田村龍弘（ロッテ）など
「戦車のような体」と明秀日立の選手からは表現され、その言葉から体格のよさを感じとれます。
また金沢成奉さんは、コワモテの監督として恐れられているようです。
数多くのプロ野球選手を輩出している経歴があり、厳しい世界で勝ち残る力を育てる指導力が必要だったのでしょう。
それがコワモテという印象になったのかもしれませんね。
金沢成奉監督（明秀日立野球部）の評価評判
金沢成奉さんのネット上での評価評判をご紹介します。
コワモテで恐れられている反面、グランドを離れると選手思いで男気のある監督だと選手から厚い信頼を得ています。
マネージャーに対してもメッセージ入りのカイロを渡すなど、優しい面を持つ印象を感じました。
まとめ
プロ野球選手を多く輩出している、明秀日立の金沢成奉監督についてご紹介しました。
金沢成奉監督は在日韓国人で、本名は金成奉です。
コワモテの監督として恐れられていますが、グランドを離れると選手思いで男気のある監督でした。
選手からの厚い信頼を得ていることも分かりました。
これからも明秀日立の金沢成奉監督から目が離せませんね。
