高校野球監督が腕時計をしている理由は?名監督の時計ブランドも紹介

高校野球の監督は、なぜ腕時計をつけているのだろう…

試合中に使うことがあるの?高級な時計を自慢したいだけじゃない?

そんな疑問を持ったことはありませんか?

この記事では、高校野球の監督が腕時計をつける理由と、そのブランドについてまとめています。

どんな目的があるのか、どんな時計を選んでいるのか、ぜひ参考にご覧くださいね!

目次

高校野球監督が腕時計をしている理由は?

野球監督が試合中に腕時計をしている理由とは、結論から言うと「試合の終了時刻を確認するため」です。

スコアには開始時刻・終了時刻・所要時間の記入が必要で、すぐに時間がわかるように時計をつけているのだそうです。

自分も気になっていて野球の監督に聞いたことあります!
理由は試合が毎回毎回何分で終わったかみるためですよ!
終わった時間をスコアに書かないといけないので常に時計を持っているんですよ!

Yahoo!知恵袋より引用

監督とはいえ、スポーツに腕時計はジャマになりそうなイメージがありますよね。

しかし、実際に経験している人の声からも、必要なことがわかります。

毎回、何分かかったのかをチェックしておくのも監督の仕事。

腕時計を身につけて、常に見る習慣があれば、つい忘れてしまっていた!ということも無くなりそうですね。

野球監督の時計ブランドを紹介

野球監督は、実際にどんな腕時計を身につけているのでしょうか。

こちらで写真と一緒にご紹介します。

高校野球監督編

天理高校野球部の中村良二監督。

天理高校は春夏ともに甲子園出場の常連で、2017年夏の甲子園ではベスト4という結果を残している強豪校です。

その中村監督は天理カラー、紫色のG-SHOCKを着用されています!

じつは、チームカラーを腕時計のベルトに使用しているのは、他校の監督にもよく見られます。

勝利への思いと、チームの団結力がうかがえますね。

そういう腕時計は、観客・視聴者からの好感を得られているようですよ。

プロ野球監督編

ここからは番外編!

プロ野球監督(元監督も含む)の腕時計ブランドを見ていきます。

栗山英樹氏:ロレックス
高橋由伸氏:ウブロ
井口資仁氏:クストス

プロの監督はやはり高級ブランドが多い印象です。

ステータスで身につけられている場合もあるかもしれませんが、それだけではありません。

ブランドコンセプトへの共感、ご自身の人生の象徴として、など大切な思いが詰まったものを選ばれているようですね!

一方で、故・野村克也さんは監督時代、新品のフランクミューラーの腕時計を返品したというエピソードもあります。

ご夫人からの誕生日プレゼントだったそうですが、これを身につけてから負けが続いたのだとか。

ルビーやダイヤがちりばめられた、1,000万円超えの高級品も、ラッキーアイテムとはならず…

わずか2週間で手放すことになったそうです。

時計が悪いわけではありませんが、監督としては黒星が続くと気になってしまうのでしょう。

ときに「ゲン担ぎ」も重要なのですね!

まとめ

高校野球監督が腕時計をしている理由と、時計のブランドについてご紹介しました。

案外答えはシンプルでしたね!ポイントはこちらです。

・高校野球監督が試合中に腕時計をしている理由は、試合の所要時間を確認するため!
・高校野球監督の腕時計は、ベルトにチームカラーが使用されていることが多い!
・それぞれの思いがつまったブランドの時計を身につけている!

何よりもまず、時間を計るものとして実用的に使われていました。

野球監督にかかわらず、腕時計は身につけることでステータスを表したり、承認欲求につながるものかもしれません。

そういう目で見られることもあると思いますし、いろんな憶測をよんでしまうアイテムでもあります。

しかし、その人なりのストーリーがあったり、軸となる思いやビジョンがつまっているものだということがわかりました。

そういう部分もふくめて知っていると、その監督さんの、より魅力的な部分が見えると思います。

今後、みなさんが高校野球をもっと楽しむための、あらたな視点のひとつになるとうれしいです!

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